気象病にはずばり漢方です!
みなさん、気象病という言葉をご存じでしょうか?すでにメディアなどでも取り上げられ認知されてきた概念で、「天気が悪いと体調が悪くなる」「低気圧が近づくと頭痛がする」といった症状のこと的には気圧変化に対しての自律神経の乱れと考えられていますが、漢方の世界では「水滞(水毒)」という概念で以前より知られており、漢方の世界では半ば常識となっているものです。わかりやすくいうと、体の中に余分な水分(専門用語では津液といいます)がたまり、それによって「めまい」「頭痛」「悪心」「嘔吐」など様々な症状を起こします。それらの症状に対しては五苓散という薬を中心に「水を捌く」薬を処方し治療を行っております。そろそろ梅雨の季節です。私そうかも?と思ったかた、是非ご相談ください。