5月8日以降の発熱外来について
5月8日をもって新型コロナウイルス感染症が5類になります。季節性インフルエンザと同等の扱いには法律上はなりますが、まだタミフルのような特効薬が出ている状況でも無いのが現状です。当院は耳鼻咽喉科ではありますが妊婦さんから80歳以上の高齢者まで色々な方が来院されます。つきましては5月8日以降も発熱患者は別室（プレハブ）での診察を継続いたします。
対象となる患者さんは以下の通りです
・現在37.5度以上の発熱がある方
・3日以内に37.5度以上の発熱があった方
トリアージ料として400円程度追加負担が生じます。
咽頭痛は車待機としておりましたが、そちらは通常通りの診察とします。
抗原検査（新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ）についてはこちらが適応と判断した場合、発熱外来患者のみ行います。院内での通常診察では抗原検査は希望されたとしても行いません。
また、抗原検査や薬剤費は以前は公費負担でしたが、5月8日以降は保険診療となり2～3割の負担が生じます。インフルエンザのときと同じと考えて頂ければわかりやすいと思います。
発熱外来については状況を診ながら適宜変更していく予定です。随時HPにアップしていくのでご確認お願いします。
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