北関東摂食研究会に行ってきた!|水戸市でレーザー治療なら「なのはな耳鼻咽喉科」

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2026.02.02
耳鼻科豆知識
北関東摂食研究会に行ってきた!
2月1日高崎市で行われた北関東摂食嚥下研究会に参加してきました。開業してからはあまり積極的にはかかわれていませんが、院長は結構嚥下障害をみるのが好きです。水戸医療センター時代に吉田真由美先生の薫陶をうけ、栄養の資格までとり活動をしてきました。今回はいろいろ著書がありラジオのパーソナリティもされている五島先生の講演を聞くことができました。高齢者の16%が嚥下機能障害があること、サルコペニア(全身の筋肉量が落ちること)で嚥下障害がおこること、地域の嚥下障害患者をみるいは多職種連携が重要なことなどを90分にわたりご講演されていました。講演慣れしているので話し方やリズムも面白く、飽きさせないスタイルは非常に参考になるとともに、嚥下にかかわる一医師として嚥下障害については再度積極的にかかわっていく必要性を痛感しました。残念ながら茨城県では言語聴覚士や摂食障害をみてくれる認定看護師の数が絶対的に不足しており、地域での嚥下リハビリがほぼできていないのが現状です。それを先輩医師でもある県立中央病院の西村先生も憂いており、茨城県でも何か活動はできないか?と模索しているとのことでした。
ちなみに肺炎は日本人の死因の第3位です。そして高齢者の肺炎のほぼほぼが誤嚥性肺炎によるものであり、嚥下障害の治療というのは非常に重要な立ち位置となっております。50歳を過ぎると年に1%筋力が落ちます。寝たきりになると1日で0.5%筋力が低下します。高齢者が1週間寝たきりになると3年分年をとる計算になります。嚥下も当たり前ですが運動です。大きく口を開けるとか下半身の筋力をつけるとかすることで維持が可能となってきます。現代人は運動不足ですが下半身の筋トレは比較的道具がなくても自重トレーニングで簡単にできます。頑張りましょう!!
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