大事なことなので2回目です。食物アレルギーの検査は当院ではできません|水戸市でレーザー治療なら「なのはな耳鼻咽喉科」

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2026.04.28
耳鼻科豆知識
大事なことなので2回目です。食物アレルギーの検査は当院ではできません
4月に入り、学校から言われたとかいろいろあるのでしょうが、食物アレルギーの検査希望の方が増えてきました。2年前に当HPでも告知はしてあるのですが、見てない方が多いので再度当院での方針を説明したいと思います。

まず蕁麻疹についてのアレルギー検査ですが、こちらは学会でも推奨されていない検査であり無意味とはいいませんが、積極的に行う検査ではありません。以下は「たけしファミリークリニック」のHPからの転載です。

「じんましんがでました!!何かのアレルギー?」とか心配されて血液検査希望!なんていう人、あるいはすでに他のクリニックなどで血液検査されており、「〇〇の抗体値が上がっていてアレルギーだといわれた」という場合どうしたらいいですか?まず、蕁麻疹で簡単に血液検査してはいけない!というのが正解です。血液検査は抗体をみています。その数値が高いとか低いとかでアレルギーがある無しがわからなからです。また抗体値が高い場合は今後の対応に困ってしまうからです。抗体が高い=アレルギーではないのです。じんましんの場合の原因の多くがほとんどわかっておりません。体調の変化、ウィルスなどの感染などによる場合が多いです。じんましんで大切なことは蕁麻疹が出にくいようにしばらく治療を続けることなのです。

食物アレルギーについても当院のドロップスクリーンは簡易検査であり、食物アレルギーのガイドラインからもドロップスクリーンはスクリーニングしか使えず診断・治療には推奨されないとの記載があります。「負荷試験は食物アレルギーの最も確実な診断法である。」と食物アレルギー診療ガイドライン2021に書かれています。ここには血液検査だけでは食物アレルギーの確実な診断はできないので、負荷試験をしましょうという意味が内包されています。
あくまでも当院は耳鼻科ですのでアレルギー性鼻炎に対しての検査と位置付けておりますので、蕁麻疹や食物アレルギーを調べるための検査は当院ではお断りさせていただきますので宜しくお願い致します。
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