インフルエンザA型が多いです。タミフルって本当に必要??|水戸市でレーザー治療なら「なのはな耳鼻咽喉科」

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2026.09.30
耳鼻科豆知識
インフルエンザA型が多いです。タミフルって本当に必要??
インフルエンザA型が猛威を奮っています。風邪症状だけならともかく、関節痛・倦怠感がある場合、発熱がなくてもインフルエンザAのことがあります。当院でも問診の時点で怪しいとおもった患者さんについてはベルを渡して直前まで車で待機してもらってから診察するようにしていますが、結構な確率で発熱がなくてもインフルエンザAという場合があります。
インフルエンザは高齢者とか特殊な状態でなければ、命にかかわるような病気ではありません。無論、通常の風邪よりもつらいことはつらいです。ここで勘違いしてほしくないのが、インフルエンザだと確定したらタミフルに代表されるような抗ウイルス薬を飲まなくてはならないと思い込むことです。飲まなくていいとはいいませんが、飲んだところで解熱までの期間が24時間早くなる程度です。その24時間が大事なんだ!と言われればそれまでですが、結局のところ抗ウイルス薬を飲んだところとて、発症後5日間の自宅待機は変わりません。
タミフルがなかったころは自宅で寝ていて治していたわけなので、慌てる必要はないと思っています。むしろ大事なのは周りにうつさない様にすることです。ドラッグストアでも抗原検査は売っているので、それでインフルエンザと確定した場合は自宅で安静にするというのも一つの選択肢なのかな~と思っている次第です。無論、抗ウイルス薬を否定しているわけではないのであしからず。ただタミフルの大半を日本人が消費しているという事実。それが何を意味しているか考える必要があるかなと思っています。
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