なのはな耳鼻咽喉科からのお知らせ
- 2025/09/01
- 10月4日は臨時休診といたします
- 2025/09/01
- 9月17日の午後診療についてのお知らせ
- 2025/07/07
- 夏季休診のお知らせ
- 2025/06/20
- ついにフォトフェイシャルが開始します。HPみてください!
- 2025/05/21
- 6月2日よりアレルギー性鼻炎に対するレーザー治療を再開いたします
新着ブログ
- 2025/10/01
- 熱なしコロナが増えて来たぞ~
- 10月に入りようやく貴重な短い秋に入ってきました。本日より毎年恒例のインフルエンザ予防接種も開始しております。毎年一定程度無断キャンセルがありますが、今年は0になるといいな~と心から思っております。
本題に入りますと、コロナ(おそらくはニンバス株)が猛威を奮っております。こんかいのコロナの面倒くさいのはあまり熱がでないことです。出ても1日だけで解熱したりとかです。メインとなる症状は咽頭痛なのでどうしても耳鼻咽喉科に患者さんが来る傾向にあります。当院では咽頭痛患者をスクリーニングしてコロナ疑いの患者さんは熱がなくても車待機してもらうなど万全の体制をとるようにしております。来院される患者さんにおかれましても咽頭痛などの上気道感染症で受診される場合は、「もしかしたら自分はコロナかもしれない?」ということでマスクの装用をお願いいたします。のどが痛くてノーマスクで来られると正直おいおい…という感じがします。当院はマスクの強制はしておりませんが、風邪症状・咽頭痛で受診される場合はマスクの装用をお願いいたします。コロナも5類感染症になり、いわゆる風邪の一種扱いですがコロナ罹患後の嗅覚障害・味覚障害は増えてきています。感染しないこと・自分がかかったら周りにうつさない様にすることが大事です。結構嗅覚障害・味覚障害で治り悪い人増えています!!
- 2025/09/05
- 呼吸器ジャーナルに院長の記事が載りました!
- 呼吸器ジャーナルという呼吸器科の先生方が読まれるであろう雑誌に院長の記事が載りました。きっかけは隔月で出演している漢方JPをみて、編集を担当されている先生からご指名があったからです。内容は書いてしまうとまずいので詳細は読んでください!なんですが、呼吸器系の漢方薬について自分なりにエビデンスをまじえて解説しています。風邪、咳、アレルギー性鼻炎がテーマです。手前みそではありますが、かなりよい仕上がりとなっております。一般の方はなかなか興味ないのと思いますが、漢方を日常診療に応用したいという内科系のDrは必読?的な内容です。宜しくお願い致します!
- 2025/08/28
- 新型コロナウイルス感染症流行中!!咽頭痛にはご用心
- 最近、少しずつニュースや情報番組などでも新型コロナウイルス感染症が流行しつつあると流れるようになりました。とはいっても、最近はいわゆるテレビといったオールドメディアの情報発信力は弱いので、それを知らない人も多いかもしれません。当院でも地道に発熱外来をやっておりますが、発熱外来受診患者の半数以上は新型コロナウイルス感染症です。当院では抗原検査しかやらないので、何とも言えませんが今流行中のニンバス株と思われる咽頭痛(+発熱)の患者さんが多く見受けられます。咽頭粘膜が異常に赤いか、その逆で全く所見がないのに異常に痛がるかの二極化しているように思われます。コロナに罹患後の嗅覚障害、味覚障害も増えてきています。2週間くらいで自然軽快することが多いのですが、長引くとかなり治りが悪いような印象です。1週間くらいたってもダメなら専門医を受診するのがよいと個人的には考えています。
しょせんは5類感染症なので心配なし!という考え方は否定はしませんが、単なる風邪では絶対にありません。嗅覚障害が治らないとかなり生活の質が下がりますし、食事も楽しくありません。当院では発熱外来はお電話での完全予約制となっております。3日以内に一度でも37.5度以上の発熱があったかたはその対象となりますので、事前予約をお願いいたします。対面診察にこだわってやっておりますので、定数がございます。その辺はご容赦ください。最後に、発熱を隠して受診する方が残念ながらいます。発熱が1回だけだったから大丈夫だと思った!という謎の発言をする患者さんもいます。当院は0歳時から90代まで幅広い患者さんが院内に来ています。自分だけならいいだろうという安易な考えは持たないで、「ほかの人にうつさない」ことを優先に行動をお願いいたします。
- 2025/07/26
- 超私的な疾患解説~めまいは耳鼻科なのか?~
- 皆さんはめまいがしたときに何科を受診しますか?内科?脳神経外科?耳鼻科どこでしょうか?結構な確率で耳鼻科以外の科を受診し「耳からだと思うから耳鼻科に行ってね」と言われた経験のあるかたは多いのではないでしょうか?統計をとったわけではないのでわかりませんが、耳鼻科以外の医師はめまい=とりあえず耳鼻科と思っている方が多いように思います。
ではめまい=耳鼻科かというと不正解ではありませんが、正解ではないというのが個人的結論です。ある統計によれば救急外来にめまいを主訴で受診した患者さんのうち、耳鼻科が扱うめまいはおよそ4割というデータがあります。海外のデータをみてもそれは変わりません。多めに見積もってもめまいの患者さんのうち耳鼻科がみるべきめまいは2人に1人といったくらいです。当院ではめまい患者さんが来ると、詳細な問診に加えて聴力検査、眼振の検査、重心動揺計による検査を行います。実際にメニエール病とか良性発作性頭位めまい症など診断名がつくめまいは結構少ないです。3割程度でしょうか??平衡機能障害はありそうだけど、診断つかないのが2割程度。やはり半分は「これは耳鼻科じゃないよね?」というめまいです。それを説明して納得する患者さんとそうでない患者さんがいるようであり、めまいでなのはな耳鼻科は受診しちゃダメという口コミも頂戴しております。まぁ、それは一つの意見なので否定はしませんけど…。実際のところめまいをみることが好きな耳鼻科医って結構レアです。検査は多いし、時間はかかるし…。とりあえず検査して、「とりあえずメリスロンだしとくね~。心配なら脳神経外科行ってね」みたいなところもあるのでは?と思っている次第です。院長はそれができない性格なのでめまいの診断がつかないときは「わかりません」と正直にいいます。耳鼻科的には異常はないですという意味です。めまいの原因は多種多様あり、内分泌的なもの(鉄、亜鉛、ビタミン不足)や高血圧に伴うもの、ストレス性のもの(心因性)、最近増えてきているストレートネックにともなうめまいなどなどです。手前みそにはなりますが、院長自体はめまい見るのは好きです。いままでメリスロン飲んでいて治らなかっためまいの原因がわかった!みたいな症例にあたるとめまいの診療頑張っていてよかったな~と思います。院長の基本スタンスは「この患者さんのめまいは耳じゃないかもしれない」というものです。検査していく過程で「あ、耳だった」となれば「診断ついてよかったね~」となります。結構こだわりをもって診療にあたっていますので、めまいでお困りの方はご相談いただければ幸いです。
- 2025/06/25
- 久しぶりのプロレスネタ!ウルフ・アロンが新日本プロレス参戦!!
- 久しぶりのプロレスネタです。内藤哲也とBUSHIが新日本プロレス退団というショッキングなニュースがありましたが、久しぶりのビッグニュースが飛び込んできました。柔道五輪金メダリストのウルフ・アロン選手がこの度新日本プロレスに参戦します。会見をみると、以前からワールドプロレスリングを観ていたくらいの親日ファンとのこと。プロレスはアマレス出身が多い感じですが、柔道もいます。その代表例が最近引退した天才・武藤敬司です。相撲からの転身もありますが、古くは輪島、維新力、北尾、曙…。柔道はPRIDE全盛期に吉田選手や瀧本選手が活躍しましたね。柔道のほうが競技を転向しても成功するイメージです。
ウルフ・アロン選手はどうでしょうか?基礎体力・柔道としての技術は素晴らしいモノがあると思いますが、プロレスについては基本素人。これからみっちり鍛えられていくことでしょう。プロレスラーの全盛期は30代後半から40代前半と思っています。そのころにはプロレスラーとしての格、キャラを確立していると面白いですねぇ。プロレスは格闘技ではなく格闘芸術。対戦相手はもちろん、お客さんの反応も大事な競技です。最近、新日本プロレスは何を目指したいのかわからないくらい、迷走していると個人的には思っていますが、彼の参戦が一つの起爆剤になる面白いかな~と思っております。
院長紹介
ようこそ当院のホームページへ
なのはな耳鼻咽喉科のホームページへようこそ。
当院のモットーは「ちゃんと診察・ちゃんと診断」です。対面診察にとことんこだわっています。
耳鼻咽喉科一般診療に加えて、頭頸部外科医としての経験を生かし、頭頸部腫瘍、甲状腺腫瘍の診断を行っております。
手術適用となった方は、近隣の医療機関への紹介も行っております。
また西洋医学では治療困難な漢方治療にも力を入れております。
「原因がわからない」「年だから治らない」と言われた方に対しても、漢方治療が有効的なケースが多々ございます。西洋医学的所見と漢方医学的所見を総合し、一人一人にあったオーダーメイドの治療を提供させて頂きます。
耳鼻咽喉科一般診療に加えて、頭頸部外科医としての経験を生かし、頭頸部腫瘍、甲状腺腫瘍の診断を行っております。
手術適用となった方は、近隣の医療機関への紹介も行っております。
また西洋医学では治療困難な漢方治療にも力を入れております。
「原因がわからない」「年だから治らない」と言われた方に対しても、漢方治療が有効的なケースが多々ございます。西洋医学的所見と漢方医学的所見を総合し、一人一人にあったオーダーメイドの治療を提供させて頂きます。
当院は第2種協力指定医療機関であり、受診の有無にかかわらず発熱患者の受け入れを行っております。
当院では、医療DX推進体制整備について、以下の通りに対応しています。
①オンライン請求を行っています②オンライン資格確認を行う体制を有しています③電子資格確認を利用して取得した受診歴、薬剤情報その他必要な診療情報を、診療を行う診察室または処置室で閲覧、または活用できる体制を有しています④電子処方箋の発行については、現在整備中です⑥マイナンバーカードの健康保険証利用について、一定程度の実績を有し、またさらなる利用促進に向けお声かけ、ポスター掲示を行っています。⑦医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い医療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所に掲載しています
























AIスタッフが