美人百花に当院が掲載されました!
5月号に当院の記事が掲載されておりますので、ぜひご覧ください!
なのはな耳鼻咽喉科からのお知らせ
- 2022/10/30
- 今年もやります!ハロウィーンイベント!
新着ブログ
- 2025/01/05
- 新年のご挨拶
- 新年あけましておめでとうございます。早いもので開業して5年9か月がたちました。診察券番号も33000番を突破し、最近は水戸市、茨城町、鉾田市だけではなく、小美玉市や石岡市、ひたちなか市からの新規の患者さんも増えても参りました。外来も過去に例をみないほど混むようになり、ネット予約が数分で埋まってしまい「予約が取れない!」という方も出てきてしまっております。原因としては近隣の開業医が閉院したことと、いわゆる上気道感染症患者が増えてきたことが挙げられます。できる限り多くの患者さんを診察することを目標にしておりますが、安全で質の高い医療を提供するにはある程度限界があり、一定数を超えた時点での診療制限はやむを得ないことと考えております。一部批判があることは重々承知しておりますが、ご理解を頂ければ幸いです。
発熱外来については12月2日からマイナ保険証が本格導入したのを受けて、院内での診察に変更いたしました。院内での滞在時間を極力短くするためにベルをお渡しし車内での待機→ベルで呼び出し→診察→車内で待機→ベルで呼び出し→会計という流れになります。検査キットが医療機関での奪い合いとなっており、こちらについても人数制限をかけさせて頂いております。耳鼻咽喉科領域でいうと、2025年シーズンはスギ花粉の大量飛散が予想されており、昨年比でいうと200%という予想も出ております。毎年当HPでも言っておりますが、症状がでてから病院にきても遅いです。1月末くらいには受診して、薬をもらって症状がないうちから飲むのが正解です。しつこく言ってきたせいか「早めに来ました」といって12月に来た患者さんが数名おられました。さすがに早すぎですとお伝えしましたが、徐々に「初期治療しましょう」運動が実を結んできたのかな~と感じている次第です。今年もそういう患者さんが増えてくるといいな~と思っております。当院のトピックというと昨年からHPでAIチャットを導入しました。GENOVAさんとのやり取りでかなりパワーアップしたAIチャットとなっております。院長が信頼できるソースからいろいろ耳鼻科領域や漢方の答えを教えてくれたりしますので、ぜひともご活用いただければ幸いです。また2024-2025シーズンから茨城ロボッツのスポンサーとしても活動しております。年明け早々琉球にボコボコにされており、まだまだ発展途上のチームですが、その分勝った時の喜びは格別です。日曜日のホームゲームにはかなりの確率で観戦しに行っておりますので、見かけたら声をかけてくださいね!!本年も色々忙しくなりそうな1年ではありますが、引き続きなのはな耳鼻咽喉科をよろしくお願いいたします。
- 2024/12/20
- 茨城ロボッツ Bプレミアに参戦決定!!
- 昨日大ニュースが飛び込んできました。当院がスポンサーをやらせて頂いている茨城ロボッツがBプレミアへの参戦が決定しました。アリーナの要件が満たされていなかったのですが、水戸市などの協力もありついに4次審査での合格となりました!ネットではいち早く情報をキャッチしていたのですが、なんと水戸駅南口でマスコットキャラクターのロボ助と社長さんが号外を配っているではありませんか!!Bプレミアは昇格や降格はなく、わかりやすくいうとプロ野球のようなシステムになるみたいです。ロボッツはPGの長谷川選手がアキレス腱断裂で今季絶望?というニュースもありましたが、Bプレミアに向けて残りの選手で今シーズン頑張ってもらいたいです!!
院長が推している浅井選手のコラムがあったので載せておきます。ぜひこちらもご一読ください。
- 2024/12/16
- 茨城ロボッツ観戦記 第3弾~仙台89ers戦~
- 久しぶりに12月5日アダストリア水戸に参戦。前日の14日に勝利している仙台89ers戦を観戦してきました。第1クオーターは25対8と圧倒しており「今日は楽勝?」とも思える立ち上がり。ディフェンスが完全にはまっており余裕の立ち上がりでしたが、第2クオーターは真逆の展開に…。点はとれない、取られまくる、フリースローは決まらないという悪循環になり15対30でトータル2点差で折り返し。第3クオーターは一進一退の同点で、第4クオーターに突入。要所要所で決めるところを決めたのと、ディフェンスがとにかく頑張り相手に得点を決めさせず見事連勝を飾りました!!
第1クオーターは新加入のフロイド選手が攻守に活躍しましたが、それ以降は消えていた感じ。それでもディフェンス力が光るいい選手ですねぇ。MVPはディフェンスリーダーながら19点(3ポイント5本決めた)をとった鶴巻選手。キャプテンの平尾、長谷川両PGとエリック・ジェイコブセンという飛車角落ちともとれる編成で、チーム一丸となった勝利でした。来週は長崎戦。相当強敵ですが頑張ってほしいです!!
- 2024/12/02
- 本日より保険証の新規発行停止しますが、保険証は使えます!
- 各メディアでも報道されているように本日より保険証の新規発行が停止となり、マイナ保険証への移行が本格化されます。とはいっても、現行の保険証は最長1年間は使用可能であり、マイナ保険証を持っていない人は資格確認証が送られてくるので、マイナ保険証しか使えない!といったことありません。マイナ保険証のメリットとすると、前月までの薬歴が分かることや健康診断の結果がみれることが挙げられます。薬歴については電子処方箋を利用するとリアルタイムでわかるらしいのですが、当院も含めて電子処方箋の普及率が異常に低いので、基本的にはお薬手帳は必須と思って下さい。他には高額療養費の手続きがほぼしなくてよくなるなどがあります。一方でデメリットとすると、①月1での提示でよかった保険証に比べて、受診ごとに毎回認証する必要がある②丸福などの情報が反映されていない③こどもの場合顔認証がうまくできなかったりする④顔認証できない+暗証番号がわからないとなると、使い物にならない⑤ネット回線をつかっているので、通信トラブルがあると使い物にならない といった点でしょうか。「マイナ保険証をもってきたけどつかえない!!」を避けるためには2つやりかたがあり一つは「マイナポータルの画面をPDFで保存し、資格情報を医療機関側にみせる」「資格情報のお知らせとマイナ保険証2つを持ち歩く」です。二度手間感はかなりありますが、無用なトラブルを避けるためには是非ともお願いしたいところです。決まったことなので文句を言っても始まりません。患者側、医療機関側双方がうまく乗り切るためにお互いに努力することが一番重要となってきます。下手すると今後1年くらいは窓口でマイナ保険証の認証トラブルで、受付が渋滞することも予想されますが、皆様のご理解ご協力よろしくお願いします。
なお、本日より当院でも医療DX加算の算定を開始いたします。
- 2024/11/19
- 前庭性片頭痛って知ってますか?
- 昨日、オンラインにて東海大学の五島先生のセミナーを拝聴してきました。五島先生といえば耳鼻咽喉科漢方研究会では知らない人がいないくらい、有名な先生であり、耳鼻咽喉科領域においてもめまいのトップランナーとしてNHKの番組にも出演するなど非常にご高名な先生です。
前庭性片頭痛とは、ざっくばらんにいうとメニエール病と片頭痛の両方の性格をもつ病態です(正確な表現ではありません)。メニエール病は耳鼻科が扱う疾患であり、片頭痛は脳神経外科が扱う疾患なので、両方の境界領域のようなものなので診断に至らないこともあるようです。前庭性片頭痛とメニエール病の鑑別は難しいのですが、メニエール病が難聴などの耳症状が必須、前庭性片頭痛はそれは問わない、治療としてはメニエール病が水腫治療(イソバイドなど)に対し、前庭性片頭痛は片頭痛予防治療が主体となります。めまいの持続時間も前庭性片頭痛のほうがかなり長いようです。当院は耳鼻科なのでめまいを主訴として来院する患者さんは大勢いますが、実は片頭痛体質でメニエール病と思っていたのが前庭性片頭痛だったということもあります。その場合は頭痛の治療(ラメルテオンなど)をすることでめまいが良くなることがあります。五島先生曰く「片頭痛の人は野心家、完璧主義、責任感が強い、社会的交流が難しく、短時間の問診では訴えを聴取しきれない」そうです。実際に「頭痛はあるか?」と聞いても半数くらいしか「イエス」と言ってくれないというデータもでています。めまいの診断は問診が8割と思って診療にあたっている院長ですが、問診の大切さを改めて感じた次第です。片頭痛は生活指導が重要であり、3つの柱として睡眠、ストレス、光を五島先生はあげていました。睡眠については寝不足もそうですが、寝すぎもダメとのこと。光については赤系のサングラスをかけるとよいみたいです。セミナーの最初のほうでは「医者はめまいをみるのが嫌い」というアンケート結果がでておりましたが、院長はとても好きです。どうやら統計的には変人の部類に入るようですが…。余談ですが五島先生的には「前庭性片頭痛の人は美人が多い」とのことでした。我こそは!と思う人は受診をお待ちしております!!
院長紹介
ようこそ当院のホームページへ
なのはな耳鼻咽喉科のホームページへようこそ。
当院のモットーは「ちゃんと診察・ちゃんと診断」です。対面診察にとことんこだわっています。
耳鼻咽喉科一般診療に加えて、頭頸部外科医としての経験を生かし、頭頸部腫瘍、甲状腺腫瘍の診断を行っております。
手術適用となった方は、近隣の医療機関への紹介も行っております。
また西洋医学では治療困難な漢方治療にも力を入れております。
「原因がわからない」「年だから治らない」と言われた方に対しても、漢方治療が有効的なケースが多々ございます。西洋医学的所見と漢方医学的所見を総合し、一人一人にあったオーダーメイドの治療を提供させて頂きます。
耳鼻咽喉科一般診療に加えて、頭頸部外科医としての経験を生かし、頭頸部腫瘍、甲状腺腫瘍の診断を行っております。
手術適用となった方は、近隣の医療機関への紹介も行っております。
また西洋医学では治療困難な漢方治療にも力を入れております。
「原因がわからない」「年だから治らない」と言われた方に対しても、漢方治療が有効的なケースが多々ございます。西洋医学的所見と漢方医学的所見を総合し、一人一人にあったオーダーメイドの治療を提供させて頂きます。
当院は第2種協力指定医療機関であり、受診の有無にかかわらず発熱患者の受け入れを行っております。