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2024/01/27
花粉症に対するレーザー治療ものこり3日です!
スギ花粉症のシーズンが本格化する前のレーザー治療が増えてきました。本日は土曜日なので半日の診療なのですがレーザーは実に7例施行しました。お知らせでも予告しておりますが1月末日をもってレーザーは一旦休止期間にはいります。ご希望の方はかならず1月中にお願いします。
昨年6月〜本日までで当院では丁度270件のレーザー治療を行いました。昨年まで年間220件だったのでかなり増えていることがわかります。北は日立市、南は鹿嶋市まで多方面からの患者様にご利用いただきました。本日は珍しく耳鼻科がたくさんいるはずのつくば市からの患者様がご来院。小児のレーザーはつくば市内ではやってないらしく、わざわざ当院までお越しいただきました。できるかどうか不安でしたが、全く問題なく施術できました。こういう症例も今後増えてくるかもしれませんね。
2月1日からは順番予約システムが大幅に変更になります。詳細はお知らせのところを御覧ください。よろしくお願いします。

2024/01/24
恐れていたことが現実に!コロナおよびインフルエンザB型が流行?!
年末から新型コロナウイルスの陽性患者が増えてきましたが、年明けそれが顕著になってきました。本日の夕方のニュースでもコロナが第10波?というふうに伝えており、新たな株も流行っっているようです。最近の新型コロナウイルス陽性患者は咽頭の所見がほぼないのに、喉が痛い・発熱・倦怠感が主訴となっています。一昔前は特徴的な咽頭所見(べた〜っと赤い感じ)だったのですが、異なる様相です。学校レベルでも徐々に増えてきているようです。受験生にとっては一年で一番大事な時期であり、感染対策が必要と考えております。そして、当院では3年ほど出ていなかったインフルエンザB型が今週にはいり複数名確認されました。A型も依然として多く、インフルエンザA型、B型、新型コロナと3つが同時流行というもはや何がなんだかわからない状態となりつつあります。当院ではプレハブでの発熱外来外来を継続しておりますが、発熱外来の午前枠は10分程度で埋まる状態が続いております。午後枠もございますので慌てず予約していただければ幸いです。

2023/11/24
子供の発熱、咳はまずは小児科へ!!
急に寒くなったせいかいわゆる「かぜ症候群」の人が増えてきました。咽頭痛、鼻水、咳の3症状がそろっていればわかりやすいのですが、最近こまっているのが子供(乳児~未就学児)の「咳だけ」の患者さんです。中には「これって喘息?」とか「マイコプラズマ?」みたいな症例もあります。当院はあたりまえですが耳鼻咽喉科であり、小児科ではありません。別に診療拒否はしませんが、当院で対応できない患者さんがそれなりの数受診されており、処方などはせず小児科に戻ってくださいとお伝えして終わるケースが散見されます。中には「かかりつけの小児科で断られたので来ました」なんて人がいます。かなり極端なたとえですがハンバーガーが食べたくてマクドナルドにいったら休みだったので、すきやに行き「ハンバーガーください」と言っているようなものです。医療機関は医療機関でも専門分野があります。特に喘息やマイコプラズマに代表されるような気管支炎は小児科でしか検査、診察ができないこともあり、「とりあえず小児科いけないから、耳鼻科へ」は非常に危険な行為です。ご参考になれば幸いです。

2023/10/30
超私的な解説~風邪薬ってなんだ?~
急に寒くなりいわゆる「かぜ症候群」の方が増えてきました。「早く治したいんで薬下さい」というかたも多く来院されております。さぁ、その風邪薬ですが早く治すモノなのでしょうか?市販の風邪薬を例に考えてみましょう。
最近でCMでよくみる「ベン○ブロック YA○UMO」を例にとります。HPによれば痛みをとる「イブプロフェン」、のどの炎症を抑える「トラネキサム酸」、抗ヒスタミン薬(=鼻水をおさえる)である「ジフェンヒドラミン」、痰を軟らかくする「グアイフェネシン」、咳止めの「デキストロメトルファン」と「メチルエフェドリン」、ビタミンとしてビタミンB2が入っています。他の風邪薬もそうですが「風邪薬は風邪を治すモノ」ではなく「風邪による諸症状の緩和」です。諸症状を緩和することで体力の回復を促し、免疫獲得しやすいようにしようというものです。
なので、インフルエンザに対するタミフルのように「抗ウイルス効果」は全くありませんので注意が必要です。たまにいるのが「風邪をひいたんで自宅にある抗生剤をのみました。抗菌効果あるかな?と思って」なんて人がいますが、99%間違いです。風邪はほぼほぼウイルス感染なので抗生剤は効きません。自己判断で抗生剤を飲むことは百害あって一利なしです。
よく○○医院で「風邪と言われて抗生剤もらったんです」という方もいますが、これに関しても??です。一昔前は何でもかんでも抗生剤を処方していたという黒歴史が日本にはあります。その名残なのか、はたまた風邪ではなく抗生剤が必要な状態なのではあるが、説明が面倒なので「風邪」と説明していた可能性もあります。ごちゃごちゃ書きましたが「風邪に抗生剤」というのは誤った考えであることはご理解ください。
では、「風邪を治す薬はあるのか?」というと・・・漢方薬だと思います。科学的に立証はされていませんが、漢方薬には抗ウイルスがあります。それは漢方に詳しい先生なら同じ考えだと思います。しかしながら「漢方薬どうですか?」とお勧めしても「え!?漢方?どうせ効かないんでしょ?」と怪訝な顔されやんわり拒否される方が非常に多いのも事実です。効かないと思っている人に出しても仕方ないので、その場合は通常の「風邪の諸症状を緩和する薬」をお出ししています。それはそれで間違いでは無いんですけど・・・。
本格的な風邪の季節が到来しています。皆さんは何を選択されますか??「漢方薬ください!」という患者さんが増えるといいなと思っております。





















2023/07/28
ウナギにも骨はあります!!
暑い日が続いています。今週日曜日は「土用の丑の日」です。土用の丑の日にウナギを食べるのは江戸時代に平賀源内がウナギ屋のキャッチコピーとして発案したとかしてないとか…。実際、ウナギはビタミンなど栄養豊富なので夏ばて対策としては非常に良い食べ物です。
が、しかし!!!多くの耳鼻科医にとっては「土用の丑の日」は恐怖でしかありません。それはその翌日に「ウナギの骨が刺さった」という患者さんが押し寄せるからです。いまだにご飯丸呑みして取ろうとする人がいますが、これは都市伝説であり意味はありません。刺さったときはあきらめて耳鼻科に来ましょう。口からとれれば大事にはなりませんが、ファイバーを使用しての骨の摘出は保険を使用しても費用が高額(9000円程度)かかります。ウナギ代が高くついてしまうので、ウナギを食べるときはぜひ「ウナギにも骨がある」と思って食べてください。よろしくお願いいたします!!

当院の特徴

01.

耳鼻咽喉科専門医としての診療

FEATURE.01
耳鼻咽喉科専門医としての診療
02.

当院で可能な検査

FEATURE.02
当院で可能な検査
03.

漢方医としての診療

FEATURE.03
漢方医としての診療

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院長紹介

ようこそ当院のホームページへ

なのはな耳鼻咽喉科のホームページへようこそ。

当院のモットーは「ちゃんと診察・ちゃんと診断」です。対面診察にとことんこだわっています。
耳鼻咽喉科一般診療に加えて、頭頸部外科医としての経験を生かし、頭頸部腫瘍、甲状腺腫瘍の診断を行っております。
手術適用となった方は、近隣の医療機関への紹介も行っております。
また西洋医学では治療困難な漢方治療にも力を入れております。
「原因がわからない」「年だから治らない」と言われた方に対しても、漢方治療が有効的なケースが多々ございます。西洋医学的所見と漢方医学的所見を総合し、一人一人にあったオーダーメイドの治療を提供させて頂きます。

当院は第2種協力指定医療機関であり、受診の有無にかかわらず発熱患者の受け入れを行っております。

当院では、医療DX推進体制整備について、以下の通りに対応しています。

オンライン請求を行っていますオンライン資格確認を行う体制を有しています電子資格確認を利用して取得した受診歴、薬剤情報その他必要な診療情報を、診療を行う診察室または処置室で閲覧、または活用できる体制を有しています電子処方箋の発行については、現在整備中です⑥マイナンバーカードの健康保険証利用について、一定程度の実績を有し、またさらなる利用促進に向けお声かけ、ポスター掲示を行っています。医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い医療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、当医療機関の見やすい場所に掲載しています

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